久々に新田次郎作品を手に取りました
剣岳 -点の記-
立山連峰の北端、剣岳の登頂を史実に基づいて書かれた著作です
学生時代に読み漁ってたので、おそらく既読だと思うのですが
20数年を経て読み返してみると、かなり印象が違います
早月尾根、馬場島、別山乗越...大学2年の夏が甦ります
当たり前の様に使ってた5万分の1地図にこれ程の背景が在ったとは、当時は理解してませんでした
若い時に読んだ作品も、年齢を重ねてから読み返すのも、良いものですね
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2009-04-10 21:53
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これ、私も本屋で何度か手に取った本です。
買ってないのですが・・・・・映画化されるようですね。
新田次郎さんの本は登山素人の私も好きでありますし憧れます。
まえまえさんは登山家だから、余計に新田さんの本の内容が
良く分かるんでしょうね。
by 魔太郎 (2009-04-10 23:10)
おはようございます。
剣岳は、金沢からでも見えます。
いつも下から見上げるだけ。
バイクにお金を吸い上げられているので、
昔読んだ本をローテーションしながら読んでいます。(夜勤中に)
学生の時に読んだ感想と、今読んだ感想は違いますね。
学生の時は前向きな感想で、今は後ろ向きな感想を思い浮かべます。
by ニンジャXR君 (2009-04-11 08:09)
その「剣岳」、映画が公開されますよね(^^;
・・・・って、監督の取材にいった私が言うのもなんですが、
ほんまに剣岳に登って撮影しているそうです。
どこぞの山の映画のように、○○平とかで手抜きしてません!だそうです。
取材した記者も登山家&歴史専門なので、
「剣岳」の話でかなりヒートしてました(^^;
by バク (2009-04-12 00:51)
こんにちは。
私は、金沢に居た頃には、
ほんの数回、立山、白山に登りました。
ニンジャ君も、付き合ってもらえばよかったかな(笑)
本は山のようにあります。
一部屋占拠されています。
老後の楽しみにとっておきます(^^ゞ
by POP (2009-04-12 13:58)
皆さま、ご来訪&コメントありがとうございますm(_ _)m
☆xml_xslさん
nice! ありがとうございます
★魔太郎さん
新田次郎さんの山岳小説はリアリティが有りますね
学生時代に現地本部当番だったりすると読書の時間が山盛りありました(笑)
自分の歩いた場所が小説に出てくるのは妙な感じですが、嬉しいですね♪
★ニンジャXR君さん
若い時には気づかなかった部分が気に成ったりしますネ
自分の本棚の整理をしたら、読んでない本が出てくるかな?
読み返しも楽しいものですd(-_^)good!
☆HIROさん
nice! ありがとうございます
★バクさん
>どこぞの山の映画のように、○○平とかで手抜きしてません!
それは見逃せませんネ...これは観なきゃ♪
しかし、ホンマに三角点の石を設置するだけでも大変そうですから、映像が楽しみです
★POPさん
立山(雄岳)は4回、剣岳は2回登ってますが、特に下廊下の大水が印象的です
今だともう登れないだろうな~...(;^_^A
本棚の整理は楽しいですね、老後の楽しみと云わず、ボチボチ着手ください(笑)
by まえまえ (2009-04-12 22:24)
人生経験を積んでから・・・読み直す本、やり直す事etc.......若い頃とは一味も二味も違う発見がありますね!
by セローおじさん (2009-04-13 14:47)
まいどです。
この本、ワタシも昔読みましたが、イマイチ記憶がありません。
もう一度読みたいなぁ、と何気に思っていたところ、ウチの業界
的にもオススメモードでした。もちろん映画の方ですけど。
点の記、我々の業界的には日常的に使う言葉です。
by ken@大阪 (2009-04-13 19:22)
ども(^_^ )ノ ども(^_^)ノ
★セローおじさん
ですよね
経験が積み重なった上での読み返しって違いが判る大人って感じですね
再発見でした(⌒ー⌒) ニヤリ
★KENさん
専門家の世界では普通に使われるのですね...点の記
映画も観に行ってみよう~♪
☆響さん
nice! ありがとうございます
by まえまえ (2009-04-18 19:43)